VMDによる話題性のある売場作り
昨日一昨日と明日 3月3日にグランドオープンする亀有のショッピングモールに出店する
手芸店の売場作りに行ってきました。
私はアパレルWEBに所属しておりますのでアパレルの仕事が中心だと思われがちですが
実は国内ではアパレル以外の食料品やその他 材料系の店舗などのお客様もいらっしゃいます。
今回お手伝いさせて頂いた店舗はブランド構築の段階から携わっており
その中で亀有の店舗は一つのポイントになる店舗だと考えていましたので
とにかく「手芸業界の話題になる売場作り!!」をしました。
この店舗に携わったすべての方々から、現状に対する勇気ある変化と行動力が
何よりも大切であることを改めて教えていただきました。感謝です!!!
今までの手芸業界には無い提案型の売場だと思います。 是非 一度ご来店下さい。
このモールにはグランドオープンということで各社、新業態や新型の店舗が多く出店する予定になっていますが
店舗を回って感じたことはアパレルや雑貨系の売場では目新しさを感じさせることは非常に難しくなってきているということです。
売場自体の面の部分が似通っていて中心商材の展開場所や方法 そして内容などもですね・・・・・・・・・
私自身、売場作りに関して 今以上に 話題性 驚き 新鮮さをもっと追求していく必要性を感じました。
それにしても
手芸店以外でも 今後もっと身近にこういった材料系の商材を取り扱う店舗が増えていってもいいんじゃないかと思います。
今まではショッピングモールなどに出店したことのない商材を扱う店舗もテーマと提案方法さえしっかり確立していけば
必ず話題となりお客様のハートグッと掴むのではないかと本気で思います。テーマと提案方法ですよッ!!
そんなお考えの方 いらっしゃいましたら是非 ご連絡を・・・・
深澤 智浩
株式会社深澤企画 代表取締役
パリをはじめとする海外の店舗や、国内のSM/GMSでのあらゆる店舗・売場の店舗デザイン・店頭戦略を学び、独立。現在は、小売業からの依頼に加え、メーカーからの販促提案・ショールーム展開の相談など様々な業種・業態の店頭戦略(SP・VMD・設計・店頭ブランディング)を、年間100件以上行っている。近年では、ショッピングモールやチェーンストアからの依頼も多くなっている。また、「商業界」の教育講座、デザイン専門学校、企業研修でも指導にあたり、人材育成にも注力している。