お疲れ様です深澤です。
最近は、店舗作業が少しづつですが普通に出来るようになってきました。
まだまだ、感染状況は改善しているとは言えませんが
少しづつ、お客様が楽しんで買い物をしていただいている様子が見れることは
本当に嬉しい限りです。
そんな作業を実施していく中で、顔認証の検温や手の消毒を入店・入館前に入念に実施しますが
なかなか、顔を認証してくれなかったり
35.1度、、、なんていう、逆に大丈夫か?と思う数値が検査機に表記されることが頻繁におこります。
また、シャーシャーと必要以上の消毒液が機械から噴射されたり
逆に本当に少ししか出なかったりすると
『これ意味があります?』とか
『もうちょっと機能や方法に優しさが欲しいな。。。』と思ったりもします。
そんな事を考えている時に、2014年に登場した ロボット
○ッパー君のことを思い出したのですが
このコロナ禍において、たとえば○ッパー君が入店時に検温やアルコール消毒をしてくれたり
店舗内をまわって商品説明、はたまたセルフレジ、もちろん消毒だって
移動しながらも出来るでしょう。
また、一つの店舗内であれば金額、在庫も教えてくれたりと
○ッパー君が大活躍しそうな場面をイメージ出来そうなのですが
最近では野球応援の場からも、その姿が消えていっていますよね、、、、、、、
なにやら生産停止との噂も(すいません確認は取っておりませんが)
○ッパー君は持続可能しないんかい、、、、と寂しくなってしまいました。
機械やデジタルって
本当に必要にな時ほど開発の想像力が欠落して
近視眼的なモノが生まれやすく
おおらかな時には、想像力も広がるような開発がなされるんでしょうかね。
猫型ロボットのアニメで育った私は
ロボットという言葉だけでもワクワクする世代ですが
あの頃夢見た未来と今現実とのギャップに、ある意味安心する部分もありますし
少し残念な気持ちの両方を感じる年齢になってきているように思います。
最後までありがとうございました。
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深澤 智浩
株式会社深澤企画 代表取締役
パリをはじめとする海外の店舗や、国内のSM/GMSでのあらゆる店舗・売場の店舗デザイン・店頭戦略を学び、独立。現在は、小売業からの依頼に加え、メーカーからの販促提案・ショールーム展開の相談など様々な業種・業態の店頭戦略(SP・VMD・設計・店頭ブランディング)を、年間100件以上行っている。近年では、ショッピングモールやチェーンストアからの依頼も多くなっている。また、「商業界」の教育講座、デザイン専門学校、企業研修でも指導にあたり、人材育成にも注力している。