書店に行くと、雑誌の棚内の3分の1はバックナンバーが販売されていますね。
普段から書店を利用する私にとっては、こんなことでも時代の変化を感じます。
さて、時代の変化という点では
今年のスーパーボール2022です。
もちろんゲーム自体も面白かったのですが
ハーフタイムショー、そして特に放送中内のスポンサーCMに大きな変化を感じる内容となっていました。
まず、広告主として多かったのが、暗号資産のCM
Twitterでのも話題になっていましたが
1分間QRコードだけを流していた手仮想通貨取引所CoinbaseのCMは
見ていて驚きしかありませんでした。
30秒間で7.5億円の放映量と聞いていますから
1分間QRコードを流すだけで15億です。
他にも、自動車メーカーのCMは全てのメーカーが電気自動車のCM
さらに、仮想空間メタバース、オンランスポーツ賭博のCM等
日本で流れているセレブリティーを使った従来の製品広告と比べると
近未来感がある広告主が多く、内容に関して言えば、
製品のアピール以上に明確な提供価値・広告目的を感じる内容が新しいユニークな発想で作られていました。
書店で感じたコト
スーパーボールで感じたコト
時代の移り変わりによって
物事の退化も明確になれば、もちろん進化も実感します。
ただ、そのような変化の中でも
明確な目的を見失わないことと
ユニークに発想することさえ出来れば
いつでも進む方の変化になっていけると思うのは
私だけでしょうかね?
みなさんは如何ですか?
最後までありがとうございます。
本日もご安全に〜
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深澤 智浩
株式会社深澤企画 代表取締役
パリをはじめとする海外の店舗や、国内のSM/GMSでのあらゆる店舗・売場の店舗デザイン・店頭戦略を学び、独立。現在は、小売業からの依頼に加え、メーカーからの販促提案・ショールーム展開の相談など様々な業種・業態の店頭戦略(SP・VMD・設計・店頭ブランディング)を、年間100件以上行っている。近年では、ショッピングモールやチェーンストアからの依頼も多くなっている。また、「商業界」の教育講座、デザイン専門学校、企業研修でも指導にあたり、人材育成にも注力している。