店舗サポートは少しづつ再開
お疲れ様です深澤です。
前回の投稿から少し時間が経ってしまいました。
上記の写真は、先週約2年振りに再開した香港の店舗サポートを
リモートにて再開した時の写真です。
このコロナ禍においても隔週、海外の企業とリモートにて週次MTGを実施してきました。
売上状況を見ていくと、
『ようやく見れる数字になってきた』というのが
私の率直な感想です。
今のところアパレルや雑貨のEC化率は中国やアメリカでも
25%程度で頭打ちの状況ですね。
今後もオンライン化が進んでいくと思いますが、
それイコール売上規模の縮小を受け入れることに繋がって行くような印象を受けますし
売上規模自体を戻そうと思うなら、リアル店舗、そして人の動きを活性化させるしか無いのかと、、、思うわけです。
日本も明日より緊急事態宣言が解除されるということで
人の動きは少しづつ再開していくのか?
それとも、声高らかに歌っていた
これまでの人の動きとは別の
『アフターコロナのニューノーマル』に向かっていくのか?
飲食業・サービス業・そして小売業に携わる方にとっては
この動きに注目するところですが
私は評論・批評家ではありませんので
『この先、こうなる!』」という予想よりも
ただただ先週1週間を通じて実践したことの効果が気になるばかりです。
特に、わざわざ足を運んだお客様
久々の外出に期待を持ってきたお客様
新しい情報や鮮度感ある商品・サービスを心待ちにしていたお客様の
期待を裏切ることの無い内容が実施出来ているか?否か?
来月は、ここに集中して目を光らせていこうと思っております。
店舗に向けたサポートの再開は少しづつですが動きを強めてきました
通常時と比べれば、まだまだ全てが思い通りという訳には行きませんが
想いと実行度合いは熱く素早くというのが
緊急事態宣言解除後の取り組み目標です。
台風が近づいてくる予報が出ておりますが
9月をみなさまご安全に乗り切って
明るく10月を迎えたいところですね。
最後までありがとうございます。
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深澤 智浩
株式会社深澤企画 代表取締役
パリをはじめとする海外の店舗や、国内のSM/GMSでのあらゆる店舗・売場の店舗デザイン・店頭戦略を学び、独立。現在は、小売業からの依頼に加え、メーカーからの販促提案・ショールーム展開の相談など様々な業種・業態の店頭戦略(SP・VMD・設計・店頭ブランディング)を、年間100件以上行っている。近年では、ショッピングモールやチェーンストアからの依頼も多くなっている。また、「商業界」の教育講座、デザイン専門学校、企業研修でも指導にあたり、人材育成にも注力している。