お疲れさまです 深澤です。
上海に来ております。
中国はパクり商品ばかりだ!!なんていう方々が多いのですが
まさに、パクリ商品多いです。
しかし、じゃーー日本はどうなの?っていうと
代替品が多いですよね。
本物が買えない、数が足りない、価格が高い
上記の3つを理由に企業や各メーカー、そしてデザイナーさん達が努力に努力を重ね
代替品を作り、定着させ
そして いつしか代替え品が本物として幅をきかせてしまっている・・・・
そんな 消費社会ですよね。
アパレルに限らず、食品だって何だって
本物と言われるモノに出会い、実際に触れてみると
本物だと思っていたものが
代替品だと気づく
そんなことが42歳になって本当に増えてきました。
代替品を生み出すことと、本物を購入する努力をすること
どちらを褒めるべきなのでしょうか?
最近は分からなくなってきました・・・・
ふぅーーーーどうやら疲れているんでしょうかね。。。
深澤 智浩
株式会社深澤企画 代表取締役
パリをはじめとする海外の店舗や、国内のSM/GMSでのあらゆる店舗・売場の店舗デザイン・店頭戦略を学び、独立。現在は、小売業からの依頼に加え、メーカーからの販促提案・ショールーム展開の相談など様々な業種・業態の店頭戦略(SP・VMD・設計・店頭ブランディング)を、年間100件以上行っている。近年では、ショッピングモールやチェーンストアからの依頼も多くなっている。また、「商業界」の教育講座、デザイン専門学校、企業研修でも指導にあたり、人材育成にも注力している。