お疲れ様です深澤です。
リアル店舗の取り組み関しては予算をつけるのが難しい中
6月に入り弊社とのお取組に関するお問い合わせを頂きまして誠にありがとうございます。
お返事をお待たせしている方もいらっしゃるかと思いますが
ご希望の要件をしっかりと検討・検証してお返事をさせて頂いておりますので
もう少々お待ちくださいませ。
さて、深澤企画のWEBサイトをリニューアルして、はや半月が経とうとしておりますが
検索キーワードでお話しすると『VMD コンサルティング』や『売場作り』等のキーワードに関しては
リニューアル以前同様に検索順位は上位に位置しておりますが
VMDという単体のキーワードでは、一気に80位ほど順位を落としております。
先にも書かせて頂きましたが
それでもWEBサイトからお問い合わせを頂けおりますので
影響は少ないのかとも思うのですが、やはり気になってしまい
勉強がてら自分で解決策を考えてみようと思い、この数日格闘しております。
少しづつ学び実践していく中で、システム的な部分はサーチコンソール等を見ながら
適切に、現状有効化出来ていないページ等を把握し改善していく
また、ページやコンテンツの中身の改善としては
検索キーワードは、ユーザーからの問いと考え
キーワードに対するユーザーのニーズや検索意図を検証しながら
検索したキーワードに対して質の高いコンテンツを用意し
キーワードの乱用や質の低いページの量産を防ぐ等
実施できるようにしているのですが、、、、、
理解してくれば理解してくるほど、この取組内容はリアル店舗の売り場作りの入店率に対する考え方と同じであることに気づきます。
そもそも、入店率を上げるためには競合店に対して
顧客理解を深め、顧客がショッピングに出かける意図やニーズに対する回答を
VMDを利用して魅せる。
もちろん、値引きや低い商品価値提案のコンテンツ等を量産しない等
お客様を集客する上でのコンテンツの中身や情報の出し方、またその取り組み意図は
リアルもWEBも同じなんだと気付かされます。
上位に復帰するのがいつになるのか?今はまだ皆目検討がつきませんが
その間、グーグルのSEO対策を通じて
リアル店舗においても共通する考え方や、用語
これに関しては、実はリアル店舗の方が感覚的な用語や考え方を主として
用いている部分が多いので、僕としてはドンドン取り入れていこうと思っております。
今年で50歳なのですが、まだ、もう少し成長できそうな気がしております。
今日も夕方まで高い気温が続いておりますが
今週もみなさまご安全に
ではでは
深澤 智浩
株式会社深澤企画 代表取締役
パリをはじめとする海外の店舗や、国内のSM/GMSでのあらゆる店舗・売場の店舗デザイン・店頭戦略を学び、独立。現在は、小売業からの依頼に加え、メーカーからの販促提案・ショールーム展開の相談など様々な業種・業態の店頭戦略(SP・VMD・設計・店頭ブランディング)を、年間100件以上行っている。近年では、ショッピングモールやチェーンストアからの依頼も多くなっている。また、「商業界」の教育講座、デザイン専門学校、企業研修でも指導にあたり、人材育成にも注力している。